【ルイ12世】イタリアの領土獲得に動いたフランス王 -Louis XII di Francia-
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人物紹介

シャルル8世には3男1女がいましたが、いずれの子どもも早くに亡くなってしまったため、ルイ12世としてフランス王位を継承することとなります。

前フランス王であったシャルル8世が始めて、結果的に上手くいかなかったイタリア戦争でしたが、もう一度イタリアの地を夢見てルイ12世はイタリアへと進軍します。

一時はシチリア王フェルディナンドの協力を得てナポリを支配下に治めますが、それも長くは続かず、わずか数年でフェルディナンドによって南イタリアからフランスへと撤退させられることとなります。1504年にはイタリアを放棄する条約も結ばされました。

ルイ12世
画像引用: wikipedia
フランス王
(ナポリ王)
ルイ12世
家系ヴァロワ・オルレアン家
出生ー死去1462年6月27日ー
1515年1月1日(52歳)
両親オルレアン公シャルル
マリー・ド・クレーヴ
ジャンヌ・ド・フランス
アンヌ・ド・ブルターニュ
など計3人
子どもクロード
ルネ
アンヌとの間に計2人
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