【フェルナンド2世】トラスタマラ朝最後のナポリ王 -Fernando II d'Aragona-
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人物紹介

グラナダでの戦いに勝利し、長年にわたり続いていたレコンキスタに終止符をうったフェルナンド2世は、イスラーム教徒をイベント半島から追い出すことに成功した王として、カトリック王とも呼ばれます。

ナポリ王権を主張するルイ12世と手を組み、フェデリーコ1世をナポリ王の座から引きずりおろしますが、その数年後にはルイ12世を武力でフランスへと追い出し、ナポリ王としてナポリを治めます。

後継者のいなかったフェルナンドはカスティーリャ女王であった妻のイザベルがこの世を去ったのち、ジェルメーヌ・ド・フォアと再婚しますが、なかなか子どもには恵まれませんでした。結局、娘のフアナがカスティーリャ女王となり、その長男カルロスが王座の後継者となります。

フェルナンド2世
アラゴン王
(ナポリ王)
(カスティーリャ王)
フェルナンド2世
(フェルディナンド3世)
(フェルナンド5世)
家系トラスタマラ家
出生ー死去1452年3月10日ー
1516年1月23日(63歳)
両親フアン2世
フアナ・エンリケス
イザベル1世
ジェルメーヌ・ド・フォワ
子どもイサベル
フアン
フアナ
マリア
カタリナ

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