本場ナポリの日常的なトマトソースとは-Spaghetti al pomodoro fresco-

イタリア料理に欠かせない食材、トマト。

トマトソースを使ったパスタは最もシンプルながら、みんなが大好きなイタリア料理の大定番です。今回は国内でのトマト生産量トップクラスを誇るナポリの日常的なトマトソースをご紹介します。

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ナポリのトマトソースの特徴

ひと口にトマトソースといっても、イタリア国内でも各州によって、様々なトマトソースが存在します。

ナポリの日常的なトマトソースの特徴はフレッシュなミニトマトを使うこと。サンマルツァーノ種のような大きなトマトももちろん使われますが、シンプルなトマトソースのパスタにはあまり好まれず、煮込んだり、つぶしてピッツァのソースとして使われます。

様々な種類があるミニトマトの中でも、最高品質とされているのがヴェズヴィオ山麓で採れるピエンノロという品種。ピエンノロをつかったトマトソースはナポリの人たちにとっても特別なものです。

フレッシュなミニトマトを使ったナポリのトマトソースは、玉ねぎなどの野菜を加えず、トマト本来の甘みをじっくりとオリーブオイルで加熱することによって引き出します。材料もミニトマト、バジル、にんにくといたってシンプルで、毎日食べても全く飽きません。

ナポリのトマトソースパスタの作り方

材料がシンプルなだけに、ポイントとなるのはその分量と手順。オリーブオイルはたっぷりめに入れることでコクのあるトマトソースに仕上がります。

ミニトマトを加えてからは焦らず、ゆっくりと。だんだんとミニトマトが崩れ、ソース状になってくるまで火にかけましょう。

材料(2人分)

・スパゲッティ 200g

・ミニトマト 30個(約500g)
・にんにく 2かけ
・バジル 10枚ほど
・(とうがらしはお好みで)
・EXVオリーブオイル 70g


ミニトマトカット

①ミニトマトを半分にカットしておきます。

にんにくオイル

②冷たいフライパンにオリーブオイルを注ぎます。つぶしたにんにくとお好みでとうがらしを入れて弱火で火にかけます。

バジル投入

③にんにくが色づいてきたらバジルを数枚ちぎって加え、香りをたたせます。

ミニトマト投入

④バジルがこげないようにすぐミニトマトも投入します。

ミニトマト煮込み

⑤塩を適量振り、じっくりと弱火で火にかけます。だんだんとミニトマトの形がくずれて写真のようにソース状になってくるまでへらで動かしながら加熱します。

ミニトマト煮込み

⑤パスタのゆで汁を加えて数分煮込みます。

ソースとあえる

⑥ゆであがったスパゲッティとソースをからめ、仕上げていきます。シャバ過ぎず、煮詰めすぎず、フライパンに適度なソースが残っている状態が理想です。

ミニトマトのスパゲッティ

⑦残ったバジルを散らして完成!

みんな大好きなナポリのトマトソース

ナポリの家庭においてこのミニトマトを使ったトマトソースは欠かせません。手早く作れて、みんな大好きなトマトソースは、忙しかったり、食欲があまりない時にもぴったり。

ナポリのトラットリアでも「スパゲッティ・アル・ポモドーロフレスコ(Spaghetti al pomodoro fresco)」というメニューで載っていることが多いので、機会があれば現地でぜひ召し上がってください!

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