ナポリ風タラッリのレシピと歴史 サクッと香ばしい伝統的なナポリのおつまみ -Taralli Napoletani-
スポンサーリンク

ナポリ風タラッリとは

日本でビールのお供と言えば?と聞かれれば「枝豆」や「餃子」なんかがパッと思い浮かびますが、ナポリ人にビールのお供とと言えば?と質問すれば必ず「タラッリ!!」という答えが返ってくるに違いありません。

友だち同士とのアペリティーヴォや、カップルの海沿いデート、おばあちゃんの家で小腹がすいた時などなど、ナポリ人はタラッリが大好き。

タラッリといえばイタリア全土で食べられるおつまみで、プーリア州のタラッリなどが特に有名かと思います。ナポリのタラッリはTaralli napoletani(タラッリ・ナポレターニ)とよばれ、特徴はなんといっても「香ばしさ」。ラードをたっぷりつかった生地に、アーモンドと黒コショウをがっつり効かせます。スパイシーな香りとサクっとした食感がやみつきになること間違いありません!

ナポリ風タラッリの歴史

ナポリでタラッリがつくられはじめたのは1700年代と言われています。

パン屋さんがその日に余ったパン生地を捨てるのはもったいないということで、パン生地にラードと胡椒を練りこんで焼いてみたところ、パンとは違ったサクっとした食感で大好評。安価で手に入るラードを使い、水分が抜けて日持ちもすることから、貧しい庶民の間で人気になりました。

1800年代からはそこに相性のいいアーモンドも加えられ、より一層ナポリ人の間で好まれていきました。

ナポリ風タラッリのレシピ

今回は実際にナポリのPanificio(パン屋さん)直伝のレシピをご紹介します。

ポイントは生地をまとめる時にこねずに「ただまとめる」こと。こうすることでサクっとした食感が生まれます。材料も工程も非常にシンプルなのでぜひ気軽につくってみてください!想像以上にやみつきになりますよ!

材料(約12個分)

・強力粉 250g
・塩 7g
・黒胡椒 5g
・ラード 100g
・皮つきアーモンド 100g
・水 115g
・生イースト 5g
(ドライイーストであれば半量ほど)


レシピ工程

①皮つきアーモンドは砕いておきます。ゴロッとしたアーモンド感が好きな方はそのままでもいいし、小さなタラッリーニを何個もつくりたい場合はフードプロセッサーで細かく砕いてもOKです。

レシピ工程

②ボールに水、塩、胡椒、生イースト、ラードを入れて、混ぜ合わせます。(冬場で発酵を促したい場合はぬるま湯を使用しましょう)

レシピ工程

③強力粉と砕いたアーモンドを加え、スケッパーで押してきるように生地をまとめます。(この時にこねてしまうとグルテンが出てボソッとした仕上がりになるので注意しましょう)

レシピ工程

④生地がまとまったら生地をボールに入れ、ラップをかけて約30分程生地を休ませます。

レシピ工程

⑤休ませたら、ひとつが約50gになるように分割していきます。(小さなタラッリーニに仕上げたい場合はひとつ15~20gが目安です)

レシピ工程

⑥生地を両手で転がしながらのばしてひも状にします。ひも状になった生地の真ん中をつまんでねじり、輪になるように両端をくっつければOKです

レシピ工程

⑦クッキングシートを敷いた天板に並べ、ふんわりとラップをかけて約1~2時間発酵させます。見た目がおよそ倍近くなれば発酵完了です

レシピ工程

⑧170度にあたためたオーブンで40分、天板の向きを入れ替えて150度におとしてもう20分焼き上げます。こんがり濃い茶色になるまでじっくりと水分をとばすように焼き上げましょう

レシピ工程

⑨完成!
しっかりとあら熱をとってから、冷えたビールと一緒にナポリ風アペリティーヴォを楽しみましょう!

さいごに

つくったタラッリは湿気の少ない場所で保管すれば日持ちもするので、常備のおつまみとしても最適です。そのまま食べてももちろん美味しいですが、食べる前にちょっと温めてあげるとさらに美味しいです。

**JTBショッピング**

イタリア旅行に行きたくても行けない、そんなモヤモヤをショッピングで解消!

 

イタリア土産や食材など豊富な品ぞろえの"JTBショッピング"で海外旅行気分が味わえます。

 

▽▽▽▽▽

お土産・お取寄せならJTBショッピング

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事