人が群がっている様子
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防犯対策をしっかりしよう

ナポリに限らずイタリアではスリ、盗難の数が多いのが実態です。ここではそんな被害にあわないようにするための防犯対策を確認しましょう。

まずなにより大事なのは以下のポイントです。

防犯対策

・高価な時計、それと思われるような時計はつけない
・バッグはショルダーバッグがベストで、道路側に向けない
財布は2つ使いでリスク回避
・大きな荷物がある時はできるだけタクシーで移動する

こうしてみると当たり前のように思えるかもしれませんが、これを実践するかしないかでは被害に遭う確率は大きく変わってきます。

高価な時計、それと思われるような時計はつけない

腕時計

一番大事なのは被害に遭わないように未然に防ぐことがとても大切です。

スリが狙うのは金目のものを持っていそうな人。ロレックスの時計やキラキラ輝くネックレスなんてつけていたら絶好のターゲットになってしまいます。高級時計でなくても、派手な時計やそれらしく見えるものは狙われます

若者よりも年配の人。複数人より一人の人。荷物が少ない人より多い人。このように狙いねらいやすいターゲットを絞って探しているのです。

イタリアに着いた時点で日本とは違うということを頭に入れて、身に着けているものに高価なものがないかどうか意識しながら観光しましょう。

バッグはショルダーバッグがベストで、道路側に向けない

ショルダーバッグ

観光の際に最適なバッグとはどんなものでしょう。

トートバッグのような持つタイプのものだと、背後から迫ってくる人に簡単にひったくられてしまいます。リュックタイプはしっかりと固定されていて安全のように見えますが、混んでいるバスの中や人混みの中では身動きがとれなくなり、スリの被害に遭う可能性も高まります。

オススメなのは肩にかけられるショルダータイプのバッグ

それなりの容量はありますし、自分の視界の中にバッグを入れられ、体にくっついている点でも防犯能力は高いと言えます。ショルダーバッグをつける時は常に道路と反対側にバッグがくるようにしましょう。スクーターで後ろからひったくられるリスクを回避するためです。

オススメはコロンビア colombiaのショルダーバッグ

さすがアウトドアブランドのコロンビア。
ショルダーバッグでありながら容量も大きいし、体にフィットして疲れにくいです。
ファスナーで閉じれて、内部にもポケットがついてるので防犯対策にもぴったり。

デザイン性、機能性とも文句なしです。

財布は2つ使いでリスク回避

財布

観光に慣れてくるにつれ、警戒心もだんだんとゆるくなっていきます。そうなると道端でも「どのくらいお金が残っていたかな」「バスのチケットは財布の中だっけな」なんて思いながら財布を出して確認する人もいます。人目につくところで財布をだすのをできるだけ避けましょう。

財布は2つ使いすることでリスクを回避できます。

大切な財布
(クレジットカードや大きな現金をしまっておく)→バッグへ

簡単な財布
(現金20ユーロほどやバスや美術館などのチケット)→ポケットなどすぐ出せる場所へ

クレジットカードや大きな現金が入っている財布はバッグにしまったまま、外ではださないようにしましょう。外でだしてもいいように、それ以外に簡単な財布を用意して少ない現金(20ユーロほど)やバスのチケットを入れて持ち歩くと安心です。

スリが道で財布をだしているところを見つけ、それを奪って逃げたとしてもその中には大事なものはないので、被害は最小限に抑えられます。

大きな荷物がある時はできるだけタクシーで移動する

スーツケース

ホテルに行くまでの道のりや、帰りの空港に向かう道など、どうしても大きな荷物を持って移動しなければならないこともあります。大きな荷物をもった観光客は身動きがとれなくなるので、スリに遭うケースも多くなります

ナポリ市内からカポディキーノ空港まではタクシーで所要時間20分、約20~30ユーロほどで行けます。これがバスで行くとなるとチケット代は5ユーロですが、バス停までスーツケースを引きずらなければいけないですし、バスがなかなか来ずに合計1時間ほどかかるケースもあります。

この数十ユーロを安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、時間を節約できる、道に迷わない、なによりスリに遭うリスクが減ることを考えれば、大きな荷物がある時はタクシーを使ったほう無難だと思います。

盗難手口は一体どんなもの?

ここでは実際に起きた盗難の様子をみて、犯行手口を確認してみます。

高価な時計を狙ったケース

ナポリの海沿いにあるホテルで起きた盗難のケースです。

タクシーから降りた男性に背後から近づき、400万円以上の高級時計を力ずくで奪っています。その慣れた手つきで時計を奪うまでに1秒も掛かっていないほどです。路肩で待機していた仲間のスクーターに乗り込み、あっという間に消えていきました。

ポイントがいくつかあります。
①高級ホテルの前でタクシーに乗ってくる男性=お金のある男性
②タクシーから降りた瞬間で周りに人がいないというスキをついた
③大通りが近くにあり、逃げやすい

こんな状況にでくわしたらどうすることもありません。大事なのは高級な時計を身に着けないこと、これに限ります。

地下鉄で乗車する際のスリ

こちらはローマの地下鉄の様子です。

動画に何人かの女性が映っていると思います。この女性達は電車がホームに到着し、乗客が乗り込んでいるところに紛れてバッグの中やポケットにある財布を盗みます

この動画ではカメラに気づきスリは成功してないように見えますが、この慣れた様子からみるとおそらく何度もこの手口で犯行を繰り返しているのでしょう。

スクーターによるひったくり

こちらはナポリの市内です。

歩いている50~60代の女性のバッグをひったくろうとします。女性がしっかりとバッグを持っていたため、スクーターは石に衝突して失敗に終わります。

ポイント
①バッグはスクーターや車の反対側にかける
②スクーターの音が聞こえたらよける

衝突した後で、バイクを起こしてあげたり、何か説得しようとしている人たちもいますが、結果、泥棒をみすみす逃がしてしまうことにつながってたしまった残念なできごとです。

集団によるスリ

基本的にスリは集団で行われているものだと思ってください。

必ずグルがいます。
一人が気を引き付けてもう一人が奪う

いきなり近くで何かしらの騒ぎ、ケンカをし始めたら怪しいと思ってください。その騒ぎに巻き込まれ、どさくさに紛れて貴重品をスられます。また、その騒ぎをおさめようと警備員のフリをして第3者が介入し、身分証明書などの提示を求めて財布を出させ、その中身をスる。そんな手口が多くみられます。

偽物を買わせる詐欺

道を歩いているとたまにiphoneやタブレットなどを歩きながら売っている人にでくわします。

"最新のiphoneを安く売ってあげるよ!" などと言いながら近寄ってくる彼らは、iphone本体も触らせてくれ、確かにそのiphoneは本物です。しかしiphoneを箱に入れて渡す際に、偽物の砂や石がはいった箱に素早く入れ替え、観光客をまんまと騙すのです。

その手際はプロのマジシャンのそれで、素人では見破れません。道端で何か物を売ってくる人は100%詐欺師ですので、絶対買わないようにしましょう。

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